有機元素分析装置 マイクロコーダー JM11
元素分析装置
ミクロ天秤
機器名?型式 | 有機元素分析装置 マイクロコーダー JM11 |
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メーカー名 | (株)ジェイ?サイエンス?ラボ |
ヤナコテクニカルサイエンス(株) | |
機器管理責任者 | 秋田 素子(所属)理?合成有機化学研究室(内線1719) |
設置場所 | 機器分析センター 114室 |
文部科学省助成機器 | |
納入年月日 | 2023年10月26日 |
測定責任者 | 有 |
1. 本機の特色と性能
マイクロコーダー JM11は、Pregl-Dumas法を基本原理とした有機微量元素分析装置であり、Pregl-Dumas法とは、
炭素水素分析法であるPregl法、窒素分析法であるDumas法を組み合わせた分析原理である。
1検体11分で水素、炭素、窒素を同時分析可能であり、測定対象は固体や液体など様々な形態の試料に対応できるので、
幅広い分野で用いることが可能。
分析装置の特徴として以下の点が挙げられる。
メンテナンスを容易にする開閉式電気炉、灰分回収を可能にする横型設置燃焼管、元素ごとの感度設定が可能、ワークステーションでの装置制御?データ処理、省スペース化、試料ボート。
炭素水素分析法であるPregl法、窒素分析法であるDumas法を組み合わせた分析原理である。
1検体11分で水素、炭素、窒素を同時分析可能であり、測定対象は固体や液体など様々な形態の試料に対応できるので、
幅広い分野で用いることが可能。
分析装置の特徴として以下の点が挙げられる。
メンテナンスを容易にする開閉式電気炉、灰分回収を可能にする横型設置燃焼管、元素ごとの感度設定が可能、ワークステーションでの装置制御?データ処理、省スペース化、試料ボート。
2. 付属装置
オートサンプラー(JMA11):25検体の連続分析が可能。試料ボートは白金?セラミックボートの2種類が使用可能。
硫黄分析ユニット(S-Book):JM11本体の炉体部を利用して測定試料を燃焼し、測定試料に含まれる硫黄成分を
硫黄分析ユニットに内蔵されたNDIRで測定する。
ミクロ天秤(XPR2V):サンプル秤量に利用。最大ひょう量2.1 g、最小表示0.1 μg。
硫黄分析ユニット(S-Book):JM11本体の炉体部を利用して測定試料を燃焼し、測定試料に含まれる硫黄成分を
硫黄分析ユニットに内蔵されたNDIRで測定する。
ミクロ天秤(XPR2V):サンプル秤量に利用。最大ひょう量2.1 g、最小表示0.1 μg。
3. 使用規定および使用上の注意
1、本機器の使用は、専任測定者によるものとする。
2、測定依頼者は、試料を破損しないよう容器に入れた上、氏名?所属?試料名等を容器に明記し、依頼測定申込書
(機器分析センターホームページよりダウンロード可能)と共に、機器分析センター114室の所定の位置に提出する。
3、水素?炭素?窒素の測定日は毎週木曜日、硫黄は測定依頼があった時点で調整することとし、日頃より測定日は
機器分析センター114室扉に掲示する。
4、測定依頼料は、他の機器利用料金と合算し、一定期間ごとに各研究室の研究費より差し引く。
2、測定依頼者は、試料を破損しないよう容器に入れた上、氏名?所属?試料名等を容器に明記し、依頼測定申込書
(機器分析センターホームページよりダウンロード可能)と共に、機器分析センター114室の所定の位置に提出する。
3、水素?炭素?窒素の測定日は毎週木曜日、硫黄は測定依頼があった時点で調整することとし、日頃より測定日は
機器分析センター114室扉に掲示する。
4、測定依頼料は、他の機器利用料金と合算し、一定期間ごとに各研究室の研究費より差し引く。
4. 使用者小委員会の構成
現在のところ設定していない。