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英語教育プログラム


学生のほとんどは、大学入学前に既に英語を学習しています。そのため大学における英語学習は横一線のスタートなのではなく、能力や興味?関心、好き嫌いにおいてばらつきのある状態からのスタートになります。リベラルアーツセンターの英語教育は、英語学習において他の学生をリードしている学生はそのリードを維持すること、また遅れをとっている学生は他の学生に追いつき追い越すことを目標に、カリキュラムが組まれています。

※一部の学部において履修できない科目もありますので、ご注意ください。

ページ内目次


必修科目

英語の必修科目は、総合的な英語力を向上させながら、英語でのコミュニケーション能力を修得することを目的とした授業です。また必修英語は、英語の選択科目を学ぶための土台を築くための科目として位置づけられています。

コミュニケーションのための基礎英語(1年次:全学部)

全学部で共通のカリキュラムを用いて行われる授業です。
英語でコミュニケーションを行うための基礎的な英語力を定着させること、総合的な英語力を向上させることを目標にした授業です。

コミュニケーション基礎英語(1年次:短大)

短大で共通のカリキュラムを用いて行われる授業です。
英語でコミュニケーションを行うための基礎的な英語力を定着させること、総合的な英語力を向上させることを目標にした授業です。

コミュニケーション英語(2年次:経営学部のみ)

学部の特性を活かし、各学部?学科の専門性を考慮したカリキュラムを用いて行われる授業です。
現在、経営学部のみが必修科目にしているため、ビジネス分野で応用可能な英語コミュニケーションの能力を向上させることを目標にした授業です。

選択科目

英語を学ぶ理由は、一人ひとり異なります。学生が自身の目的に適した授業を選択することができるよう、選択の英語科目は三つの柱(目的)に基づいて体系化されています。それぞれの柱には、さらに細分化された目標とする能力が設定されています。

英語での表現能力を向上するための科目

  • English Communication
    英語による全般的な表現力を向上させることを目標にした授業です。
  • Oral English
    英語による口頭での表現力を向上させることを目指した授業です。
  • Public Communication
    英語によるプレゼンテーション能力を向上させることを目指した授業です。

※一部の学部において履修できない科目もありますので、ご注意ください。

英語の資格試験や検定試験受験対策のための科目

  • 資格英語
    TOEIC? Tests受験のための英語力を向上させることを目標にした授業です。
  • 留学英語
    TOEFL? Tests受験のための英語力を向上させることを目標にした授業です。

※一部の学部において履修できない科目もありますので、ご注意ください。

※なぜTOEIC? Testsなのか?
TOEIC? Testsのスコアは世界的に利用されている英語能力の客観的な指標です。つまりTOEIC? Testsのスコアは、学生が自らの能力を把握すると共に、対外的に学生が有する英語力を示すための有効な指標となっているのです。そこでリベラルアーツセンターでは、年に3回~5回大学内でTOEIC? Listening and Reading TestのInstitutional Program (IP)を実施し、成績上位者には受験料を免除するなど、TOEIC? Tests受験を学生に積極的に勧め、受験のためのサポートを行っています。

英語を通じて文化を理解する能力を向上させるための科目

  • 英語集中トレーニング
    留学生活で必要になる教養力や英語力を向上させることを目標にした授業です。
  • 教養英語
    英語学習を通じ、社会人として必要な教養力を向上させることを目標にした授業です。

※一部の学部において履修できない科目もありますので、ご注意ください。