TEAMJOSAI! Vol.4

- Photo
- Kentaro Hisadomi
- Text
- Keisuke Kimura
- Edit
- HIdeki Shibayma(HOUYHNHNM)
【PEOPLE】 TEAMJOSAI! Vol.4
たぶん、この記事を読んでくれているあなたは、人生の分岐点にいるはずだ。どっちの道に進むかで、その先に続く何十年もの人生が変わってくる。城西大学に入学したらどんな道が待っているかって? その答えは、在校生たちが知っている!
INDEX
PROFILE
三木裕登(経済学部 データサイエンスコース 4年)
埼玉県出身。最近はプラモデル作りにはまっていて、 休日のほとんどをプラモデル制作にあてている。 大手家電量販店への就職が決定済み。
先生がとにかく親身で、お世話になりっぱなし!

三木さんは大学でなにを学ばれているんでしょうか?
三木 主に経済学ですが、その中でも「データサイエンス」と言われる分野をメインに学んでいます。その一環で、AIであったり、数学だったり、プログラミングなども学んでいますね。
なぜ、そうした道に進んだのでしょうか?
三木 大学に入る前まで、自分は何になりたいのかが定まっていなくて。データサイエンスは今後必要なスキルだし、学んでおいて損はないんじゃないかなと思ったんです。
就職先も、データサイエンスの分野に?
三木 いいえ、大手家電量販店に就職することになりました。最初はIT業界に入ってデータサイエンスを活用したいとも思っていたのですが、仕事となると、自分に合わないなと思ってしまって。であれば、自分は話すのが好きなので、その強みを活かそうと思い接客業を選びました。就職する前に、インターンへ行かせてもらえたのも決め手のひとつでしたね。
進路を決める際は、先生方にアドバイスを聞きに行ったりはされたんでしょうか?
三木 キャリアサポートセンターの方には、本当にお世話になりました。僕のことをよく理解してくださって、それに合わせた進路指導もしてくれましたし、履歴書の添削などもしてくれました。たまには愚痴も聞いてもらったり(笑)。就職活動において、キャリアサポートセンターがあることは心強かったですね。

他に三木さんが城西に入ってよかったと思う点はありますか?
三木 ちゃんと学びたいと思っている学生には、それ相応に先生も応えてくれるし、気軽に相談することもできます。他の大学に通っている友達に話を聞いてみると、ここまで学生と先生の距離が近いのも珍しいのかなって思いますね。僕、実は勉強が苦手だったんです。中学も高校も、下から数えたほうが早いくらい。でも城西に入って、先生たちにアドバイスを貰いながら勉強の仕方も変えた結果、いまは特待生になることができました。環境って本当に大事だと思いますね。
特待生になってよかったと思うことはありますか?
三木 城西大学の授業の一環で海外ビジネス研修というものがあるんです。韓国やハワイへ行き、その土地の文化や歴史をはじめ、経済に関する視察を行うプログラムなんですけど、特待生であればその費用も大学側が一部負担してくれるんです。それはとてもいい経験になりましたし、勉強していてよかったと思える瞬間のひとつでした。