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【男子駅伝部】全日本大学駅伝で6位入賞―初めて2年連続のシード権を獲得しました
- 男子駅伝部

第56回全日本大学駅伝対校選手権大会は11月3日、愛知県?熱田神宮から三重県?伊勢神宮に至る8区間106.8㎞で行われ、2年連続11回目の出場の男子駅伝部は5時間14分57秒で6位入賞を果たしました。昨年の5位入賞に続き初めて2年連続でシード権を獲得しました。10月14日の出雲駅伝(7位=米アイビーリーグ選抜を除くと6位)に続く連続入賞で来年正月の第101回東京箱根間往復大学駅伝競走に弾みをつける結果となりました。
男子駅伝部は今回、「5位以上」を目標にレースに臨みました。1区に起用されたのは出雲駅伝の5区で4位と好走した鈴木健真選手(経営3年)。ロードに強い鈴木選手は期待に応え、落ち着いた走りでトップと5秒差、7位で襷をつなぎました。2区は2週間前の記録会で10000m28分台の好記録で自己ベストを更新した柴田侑選手(経営2年)が抜擢されました。柴田選手はピッチが上がらないものの、粘って10位で3区に襷リレー。3区は昨年区間賞のエース、ヴィクター?キムタイ選手(経営3年)。キムタイ選手は出雲駅伝の3区区間賞に続き、この日も区間賞の激走を見せ、2区終了時点でトップとの1分34秒差を38秒差に縮め、2位と4秒差の5位まで順位を上げました。
4区も同じく昨年区間賞だった、もう一人のエース?斎藤翔也選手(経営3年)。出雲駅伝1区11位と精彩を欠いた斎藤選手はこの日、区間2位の快走で昨年と同じ2位まで順位を上げました。4区までは櫛部静二監督のほぼ想定通りの展開となりました。
5区は今年の箱根駅伝7区5位と健闘した林晃耀選手(経営4年)が今シーズ初の駅伝に臨みました。林選手は区間7位で2人にかわされましたが、粘って4位で襷をつなぎました。6区は気胸が癒えた桜井優我選手(経営3年)が満を持して駅伝に登場。桜井選手は区間11位の懸命な走りで4位を守りました。
2番目に距離の長い7区は出雲駅伝でアンカーを務めた久保出雄太選手(経営4年)が担いました。久保出選手は各校エースが揃ったこの区で1人にかわされましたが、区間11位の必死の走りを見せ5位で襷をアンカーの主将の平林樹選手(経営4年)に託しました。5月の関東インカレ10000mでキムタイ選手に先着して2位となり、ダブルエースに次ぐ存在になった平林選手は区間5位の力走を見せたものの、1人に抜かれて6位でゴールしました。
【城西大学男子駅伝部 成績】
綜合6位 5時間14分57秒
1区( 9.5㎞) 鈴木 健真(経営3年) 28分23秒 区間 7位 7位通過
2区(11.1㎞) 柴田 侑 (経営2年) 32分36秒 区間11位 10位通過
3区(11.9㎞) V????? (経営3年) 33分32秒 区間 1位 5位通過
4区(11.8㎞) 斎藤 将也(経営3年) 33分41秒 区間 2位 2位通過
5区(12.4㎞) 林 晃耀 (経営4年) 36分53秒 区間 7位 4位通過
6区(12.8㎞) 桜井 優我(経営3年) 38分22秒 区間11位 4位通過
7区(17.6㎞) 久保出雄太(経営4年) 52分45秒 区間11位 5位通過
8区(19.7㎞) 平林 樹 (経営4年) 58分55秒 区間 5位 総合6位
【総合成績】第56回全日本大学駅伝
1位 國學院大 5時間09分56秒
2位 駒澤大 5時間10分24秒
3位 青山学院大 5時間10分41秒
4位 創価大 5時間13分17秒
5位 早稲田大 5時間14分24秒
6位 城西大 5時間14分57秒
7位 立教大 5時間16分21秒
8位 帝京大 5時間16分24秒
…………以上、シード権獲得…………
9位 東京国際大 5時間17分46秒
10位 日本体育大 5時間17分52秒








(スポーツ振興センター?広報課)