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【男子駅伝部】出雲駅伝で7位入賞しました――目標の5位には及ばず
- 男子駅伝部
第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)は10月14日、島根県出雲市で開催され、2年連続6回目の出場の男子駅伝部は2時間12分34秒で、7位入賞しました。昨年は2位だった男子駅伝部。5区終了時点では当初目標の5位でしたが、届きませんでした。次のレースは昨年5位でシード権を獲得した11月3日の全日本大学駅伝対校選手権となります。
大学男子駅伝シーズンの開幕となった出雲駅伝。昨年は3番目にゴールしましたが、2番目の創価大学が失格したため繰り上がりで2位になりました。前日13日の監督記者会見で櫛部静二監督は、ケガ人もなく選手がさらに成長していることを理由に目標を5位から2位に上方修正したことを明らかにしていました。
6区間45.1㎞の比較的距離の短い“スピード駅伝”の1区に起用されたのは、昨年と同じくエースの一人、斎藤将也選手(経営3年)。昨年は序盤で転倒があり10位だった斎藤選手は、なかなかピッチが上がらず11位で襷リレー。それでも先頭からの秒差を昨年の1分01秒から26秒に短縮しました。
最も距離が短いながらつなぎ区間として重要視されている2区には、櫛部監督が前日会見でキーマンに挙げた山中達貴選手(経営3年)が抜擢されました。トラックシーズンで自己ベストを大幅に更新した山中選手でしたが、区間13位となり順位を1つ落としました。
エース区間の3区は昨年区間賞に輝いたヴィクター?キムタイ選手(経営3年)が2年連続で出走。キムタイ選手は2年連続の区間賞の激走で7人をごぼう抜きして、5位に順位を上げました。4区は関東インカレ10000mでキムタイ選手に先着して2位となり、3人目のエースに名乗りを上げた主将?平林樹選手(経営4年)が出走。しかし、ペースが上がらず区間9位となり、順位を1つ下げました。
5区は昨年の箱根駅伝で4区を経験、不調から脱した鈴木健真選手(経営3年)が起用されました。ロードに強い鈴木選手は区間4位の力走で順位を5位に戻しました。アンカーに起用されたのは、陸上競技同好会から入部し今年の箱根駅伝の6区を経験した久保出雄太選手(経営4年)。久保出選手は、関東インカレのハーフマラソンで7位入賞するなど主力の一人に成長しました。この日は調子がいま一つで区間9位となりました。
【城西大学 成績】
総合 第7位 2時間12分24秒
1区(8.0㎞)
斎藤 将也(経営3年)24分06秒 区間11位 11位通過
2区(5.8㎞)
山中 達貴(経営3年) 17分09秒 区間13位 12位通過
3区(8.5㎞)
Ⅴ?キムタイ(経営3年)23分42秒 区間 1位 5位通過
4区(6.2㎞)
平林 樹(経営4年) 18分17秒 区間 9位 6位通過
5区(6.4㎞)
鈴木 健真(経営3年) 18分32秒 区間 4位 5位通過
6区(10.2㎞)
久保出雄太(経営4年) 30分48秒 区間9位 総合7位
【第36回出雲駅伝 最終結果?成績】
1位 國學院大 2時間09分24秒
2位 駒澤大 2時間10分04秒
3位 青山学院大 2時間10分24秒
4位 創価大 2時間11分47秒
5位 アイビーリーグ選抜 2時間12分18秒
6位 早稲田大 2時間12分23秒
7位 城西大 2時間12分34秒
8位 帝京大 2時間13分35秒
9位 法政大 2時間13分41秒
10位 大東文化大 2時間13分57秒






(スポーツ振興センター?広報課)