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【女子駅伝部】全日本大学女子選抜駅伝競走で初優勝!悲願の「大学駅伝二冠」を達成しました―1年生3人が区間賞の力走!開会式で金子主将が選手宣誓をしました
- 女子駅伝部

2025全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)は12月30日、静岡県富士市と富士宮市で行われ、13年連続出場の女子駅伝部は2時間22分36秒で初優勝に輝きました。10月の全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)での25年ぶりの優勝に続く日本一で、今シーズンの目標である「大学駅伝二冠」を見事、達成しました。4年生たちの集大成の走りに1年生ら下級生たちの力走も相まって二冠達成という最高のシーズンを終えた女子駅伝部。新たな黄金時代を目指して2026シーズンに向かいます。
皆さまの熱いご声援ありがとうございました。
「先手必勝」の1 区に起用されたのは、全日本2区を区間新?区間賞で駆け抜けた4年生の兼子 心晴選手(経営)。「陸上人生の集大成にふさわしい走りをして、チームの日本一という目標に貢献します」と抱負を語っていました。兼子選手はトップと4秒差の3位で襷を繋ぎました。
前半のエース区間?2区は、チームの主力となった本間 香選手(経営1)が務めました。全日本では1区で区間新?区間賞の快走で日本一に大きく貢献した本間選手は「全日本同様、自分のところで良い流れをつくり、優勝に貢献する走りができるよう105%の力を発揮します」と意気込んでいました。その言葉通り、区間新の圧巻の走りを見せ、2位と54秒の大差をつけました。
最も距離の短い3区は、全日本のエース区間?5区を担った本澤 美桜選手(経営2)が出走しました。全日本では区間11位と「チームに少しブレーキをかけてしまい、申し訳なかった」と悔やんでいた本澤選手は区間4位の力走でさらに2位との差を1分2秒に広げました。
繋ぎの4区は、当日変更で2023年大会の3区以来の駅伝挑戦となった澤井 風月(経営3)が担当しました。澤井選手は「4年生と戦える最後の駅伝。チーム全員が悔いの残らない大会にできるよう、最後まで全力を尽くします」と意気込んでいました。澤井選手は区間9位ながら粘りの走りでトップを守りました。
「全員が主役の駅伝で学生駅伝二冠に挑みます。仲間とともに最高のワクワクと笑顔をお届けします」と抱負を語っていた主将の金子 陽向選手(経営4)が最長の5区に出走。前回大会は4区で7人抜きの快走を見せ、全日本ではアンカーとして大逆転の激走を見せた金子選手はこの日、区間6位の懸命な走りを見せました。
6区はこの日が大学駅伝デビューとなった窪田 舞選手(経営1)が起用されました。11月の競技会の5000mで15分台の自己ベストを出した窪田選手は「このチームでできる最後の駅伝を全力で楽しみます」と語っていました。窪田選手は最後に東北福祉大学の選手をかわして、3位で受けた襷を2位でアンカーに繋ぎました。
“魔の坂”を駆け上がる最終7区は、全日本3区で区間新だった同じくルーキーの大西 由菜選手(経営1)が担いました。「二冠を達成できるよう、自分が区間賞の走りをしてチームを勢いづけられるようにしたい」と決意を語っていた大西選手。大東文化大学の選手を抜いてトップに立ったものの、東北福祉大学の選手にかわされて2位に。しかし、区間賞を獲得した脅威の頑張りで抜き返し、右手を掲げながら笑顔でゴールテープを切りました。
中継局による優勝インタビューは次の通り。
▽1区?兼子選手「自分の役割は区間賞でチームの二冠に貢献することでした。達成できず悔しい気持ちでしたが、これまでの思いとラストランということで、全ての思いをぶつけた走りができたかなと思います」





▽2区?本間選手「チームの二冠のために1秒でも多く貯金をつくるため最初の1キロから積極的に走ることができました。区間賞と区間新を目指していたので、自分のペースで突っ込んで行こうと思って走りました」





▽3区?本澤選手「監督から言われた突っ込んだ走りを目指して走りました。当日変更で走れなかった世古凪沙(医療栄養1)の悔しい思いも背負って走れたかなと思います」





▽4区?澤井選手「当日変更でプレッシャーがありましたが、凪沙の思いも背負って走りました。チームに迷惑をかける走りになってしまいましたが、最後まであきらめずに走ることができたのは良かったかなと思います」





▽5区?金子主将「1年間みんなで一つになってここを目指してきたので、たくさんの方に喜びを届けることが出来てうれしいです。日本一のキャプテンにしてくれたみんなには感謝しかありません」





▽6区?窪田選手「夏はうまく走れなくて、全日本も走れなくて悔しい思いがありましたが、富士山は絶対走るという思いで今まで頑張ってきたので、その気持ちを全部出し切ることが出来たと思います」



▽7区?大西選手「抜かれた瞬間、もうだめだと思いましたが、ラスト1キロぐらいで先輩方がいてくれて、絶対ここでやらないと後悔すると思って。今までの自分の詰めに甘いところが出てしまうと思って、倒れてもいいかなと思うぐらい頑張りました」




▽赤羽周平監督「当日変更というアクシデントがありましたが、4区を走った澤井と、その澤井をカバーするため6人の選手たちが本当にすごい走りをしてくれました。1年間で2度優勝を味わわせてもらって、学生たちには感謝しかありません。4年生は選手3名、マネジャー1名の4人と少ない学年でしたが、最後まで1人も欠けることなく、本当に優勝目指して一生懸命やってきてくれたので、それが結果に結びついて私もすごくうれしいです」
【成績】
1区( 4.1㎞) 兼子 心晴(経営4) 12分51秒 区間3位 3位通過
2区( 6.8㎞) 本間 香 (経営1) 20分36秒 区間1位(区間新)1位通過
3区( 3.3㎞) 本澤 美桜(経営2) 10分14秒 区間4位 1位通過
4区( 4.4㎞) 澤井 風月(経営3) 14分42秒 区間9位 1位通過
5区(10.5㎞) 金子 陽向(経営4) 35分12秒 区間6位 3位通過
6区( 6.0㎞) 窪田 舞 (経営1) 19分24秒 区間1位 2位通過
7区( 8.3㎞) 大西 由菜(経営1) 29分37秒 区間1位 総合1位
【総合成績】(8位まで)
1位 城西大 2時間22分36秒
2位 東北福祉大 2時間22分47秒
3位 大東文化大 2時間23分10秒
4位 名城大 2時間24分34秒
5位 立命館大 2時間25分39秒
6位 大阪学院大 2時間26分35秒
7位 福岡大 2時間26分59秒
8位 全日本選抜 2時間27分03秒

【選手宣誓】
レース前日の29日に行われた開会式で金子主将が選手宣誓をしました。駅伝日本一に懸けた4年間の思いのこもった宣誓になりました。全文は以下の通り。
宣誓
私たち選手一同は、勝ちたい、強くなりたい、その真っすぐな思いを胸に走り続けてきました。走ることは楽しいこと、その原点が私たちを走り出させました。そんな大切な気持ちを忘れてしまいそうになった日もありました。思い通りにいかない時間や立ち止まりそうになった日々の中で、夢中になって走り、仲間を信じ支え合い、気づけば自分以上に自分を信じてくれる存在がそばにいることを知りました。
そして今日、日本一の富士山の下、この大会を支え、運営してくださる皆さま、全国から温かく見守り応援してくださる全ての方々のおかげで私たちはスタートラインに立てています。1本のタスキには、あきらめずに向き合ってきた日々と、仲間と過ごした青春すべてが込められています。
本気で向き合える仲間がいて、高め合えるライバルがいて、背中を押してくれる声があったから、私たちはここまで進んでくることができました。そんな駅伝が大好きです。たくさんのありがとうとともに、走ることの楽しさを今この瞬間、胸に刻みながら、この舞台に全力で臨むことをここに誓います。
(スポーツ振興センター?広報課)写真提供:月間陸上競技