女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、31年連続出場中で、過去3度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去11度の優勝実績があります。
第325回日本体育大学長距離競技会/第19回NCG
2025年11月29日(土)

5000m
NCG 1組 12位 15分50秒42(★自己新記録)
大西 由菜(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
NCG 1組 33位 16分20秒74
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
NCG 2組 17位 15分31秒14(★自己新記録、★学内歴代2位、★山形県記録)
本間 香(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
NCG 2組 DNF(途中棄権)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?4年)
【選手コメント】
大西由菜
今回日体大長距離記録会/NCG5000m に出場させていただきました。2回目の5000mということで、自己ベストは確実に出るという自信から、いつもしている緊張感がなく大丈夫かなと自分で不安になっていました。なので今回は大切なポイント練習だと思って走りました。
目標を15分50切と設定しました。3分10を切っていくことに不安がありましたが、最初から余裕をもって走ることができ、3000mを通過してからも余裕があったので、ここで出ないといけないと思い先頭で4000mまで引っ張ることができました。ラスト1000mはフリーアップを意識し、後ろからきてもついていく準備もしていましたが、ついていくことができず、抜かれていく走りになりました。ラスト400mの部分で切り替えを意識しましたが、動かずあと0.4秒で50秒を切れていたと思うと、もったいなかったです。
今回のレースでは、今まで自分より速かった人にびびることなく攻めて走り前に出ることができたところは良かったと思います。ですが関東の駅伝や全日本などあと少しで区間賞というところや、あと0.4秒というところの詰めが甘いと思いました。
富士山女子駅伝まであと1ヶ月、後悔をしないよう自分の課題であるラストの切り替えの部分を克服できるよう努力していきたいです。
今回もたくさんの応援ありがとうございました!!!

本澤美桜
NCG5000mに出場しました。
調子も整っていない中ですが、最後まで走れて良かったと思います。
このレースを走って意味があるのか自分でもわからないのですが、とりあえずレースに出て調子を戻していく選択をとりました。
富士山まで残り1ヶ月しっかりと練習は継続していきたいと思います。
応援ありがとうございました。

本間香
今回第325回日本体育大学長距離競技会/第19回NCGの5000mに出場させて頂きました。
結果は15分31秒14で自己ベストを更新することが出来ました。
今回のレースの目標としては、来年の日本選手権の標準記録である15分36秒切でした。その目標を達成することができ嬉しく思います。しかし、30秒切まであと2秒だったので、少し悔しい気持ちはありますが大幅自己新と日本選手権の標準記録を突破することが出来たことは自信のつくレースになりました。
1000mの通過が3分2秒と突っ込んだ入りだったので、前半からあまり余裕は無かったですが、終始落ち着いて走り大幅にペースダウンすることなく走ることが出来ました。ただ、ラスト1000mでペースアップしたときに反応する力が残っておらず、ついて行くことができませんでしたが、3分3秒までペースを上げることができたのでよかったです。
今回のレースが今年最後のトラックレースとなりましたが、いい形でトラックレースを終えることができてよかったです。しかし、このレースが終わりではなく富士山女子駅伝が最終目標なので、富士山女子駅伝で優勝し、個人では区間賞を獲得したできるように残り1ヶ月で更に力をつけて行けるように、日々の練習に励んでいきます。
今後も応援の程よろしくお願いします。

兼子心晴
日体大長距離競技会/NCG5000mに出場させていただきました。
15分30秒台を目標としていましたが、レース中の接触で足が気になってしまい、動きが悪くなったので、ダメージを考慮して途中棄権する決断をしました。
過去一の練習消化状況で、調子も良く、30秒台を狙える状態だったので、とても悔しいです。
ですが、富士山で“二冠”を狙うためには賢明な判断だったかなと思っています。
ここから1ヶ月、富士山女子駅伝で区間賞を取り、チームで優勝という目標を達成するために、頑張っていきます。
応援ありがとうございました。




