女子駅伝部

城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。

2024日本学生陸上競技個人選手権大会

2024年6月14日(金)~6月16日(日)

5000m決勝
7位 16分13秒8
石川 苺 (経営学部 マネジメント総合学科?2年)

11位 16分19秒5
本澤 美桜 (経営学部 マネジメント総合学科?1年)

15位 16分24秒7
白木 ひなの (経営学部 マネジメント総合学科?2年)

16位 16分27秒2
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?3年)

19位 17分14秒6
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科?3年)

*写真判定機不具合の為、手動計時

【選手コメント】

石川 苺
5000mに出場させていただきました。今回の大会は15分台の自己ベストで3位入賞を目標に臨みました。しかし、結果は16分13秒で7位でした。とても悔しいです。今までにないハイペースに挑戦して3000mの通過は自己ベストに迫る9分26秒でラスト2000mを迎えました。その後もなんとか3位集団に食らいつきましたが、ラストの1周は完全に足が止まってしまい、ゴールするのがやっとの状態となってしまいました。
1週間前の仕上げの練習はとても良い感覚で走ることができていたのでこのレースに対する恐怖や不安は全くなく、自信を持ってチャレンジできました。だからこそ15分台を出せなかったことが本当に悔しいです。これからの練習ではきついと感じるスピードを維持して、さらにそこから上げられるような強さを身につけたいと思います。
各大学のエースと戦って勝ちたいという気持ちが一層高まったレースでした。今年は関東インカレ、学生個人に出場しましたが、どちらも記録会ではないので結果、そして順位が大事になるレースでした。そのようなレースでも自分の力を発揮し、結果として残せる選手になれるように頑張ります。今後も応援よろしくお願いします。

本澤 美桜
日本学生個人選手権5000mに出場させていただきました。結果としては16分19秒で11位でした。小学生から陸上を始めて初の個人の全国大会だったので、この日をすごく楽しみにしながら練習をしてきました。目標は16分切り8位入賞を目指していたのですが、やはり全国大会はそう甘くはないこと痛感しました。レース展開的には、3000mまでは集団の波に乗れてはいたのですがそこからズルズルと後ろにいってしまい一番苦しく、耐えないとけない4000mあたりで我慢できなかったところがまだ、自分には足りないところだなと思いました。
まだまだ自分はレベルアップしていける自信があるのでレベルの高い練習をクリアして、満足いく結果を残していけるように精進していきたいです。2週間後にはU20日本選手権があるので、そこでは、必ず16分切りをして、出場しただけで満足しないような結果を残します。 応援ありがとうございました!

白木 ひなの
今回は5000mを走らせていただきました。最低限自己ベスト更新をしたかったのですが、結果は全く届きませんでした。10000mの練習をしていく中で、スピードの部分がなかなか上がってこないという感覚があり、2週間前にスピードを取り戻す事を目的として記録会で3000mを走りました。そこでスピードが戻ってきたという感覚はあったものの、次のポイント練習がまったく形にすることができなかったので、正直今回は自信がありませんでした。
私はポイント練習を納得いく内容で走れたことがまだ1度もないので、そこを改善しなければ成長はないと感じています。 次はホクレンディスタンスになります。そこではしっかりタイムを狙っていける状態を作って挑もうと思います。

兼子 心晴
学生個人5000mに出場させていただきました。関東インカレが終わり、ずっと目標にしていた8位入賞という目標をぶらさずにここまで調整を進めてきました。 しかし、結果的には、入賞にも遠く及ばず、自分の甘さが出たレースとなったと思います。練習が全くできていなかったため、スピードに対応できず、本来は先頭集団でレースを進めなければならない局面でも、後半の失速を恐れて、ペースを調整してしまいました。
関東インカレ後、走ることをやめ、血液を回復させることを優先させようと、自分で決断しましたが、それが今回の弱気なレースに繋がってしまったと感じています。あの時休んでいなかったら、体調がもっと悪化してスタートラインに立つことすら厳しい状況だったかもしれません。しかし、心の片隅では、体調がきつい中でも練習を継続させていれば、もう少し積極的なレースができたのかもしれないと思ってしまう自分がいます。 最近では、走りたいのに走れない、練習をしたいけど、身体が追いつかない、もどかしい気持ちに葛藤しています。みんなは思いっきり走っているのに、その中自分だけ練習を抑える日々はとても辛かったです。 先輩として何ができているのであろうか。自分が今強くなるためにやるべきことはなんだろうか。自問する毎日です。しかし、裏を返したら、自分には向かい合うべき課題が沢山あって、伸びしろがあると感じています。今は苦しくても、この取り組みが夏以降に繋がると信じて、ポジティブに練習を取り組む姿勢が大切だと感じました。
今回の結果はしっかりと受け止め、そのうえで自分の弱点と向き合い、先輩としてチームを引っ張っていく姿勢を大切にしていきたいです。今回選手5人が出場できたことは、チームにとって大きな収穫となったと思います。苦しいレースとなってしまいましたが、家族を含めたくさんの応援が私たちの力になりました。本当にありがとうございました。これからも応援のほどよろしくお願いします。

金子 陽向
日本学生個人選手権5000mに出場せていただきました。こんなに苦しい5000mは初めてでした。ですが、これが自分の現状です。
関東インカレ後から血液状態が悪化してしまい、自分の身体なのに自分でも分からなくなるくらい、思うように走れない日が続いています。正直学生個人に出場すること自体、怖くなってしまう時もありましたが、折角いただいたチャンスで何かカタチに残したいと思い、自分の中で目標を決めて臨みました。“悔しい”と言葉にも出来ないくらいの走りで、自分の事ですが、落ちるところまで落ちたなと思います。
今日のレースが意味のあるものになるかはこの先の自分次第だと思っています。クヨクヨしている時間なんて無いですし、いつまでも自分の状態ですらコントロールできない情けない姿をチームのみんなに見せ続けるわけにはいきません。今回出場した事を無駄にしない様、前向きな姿勢で取り組んでいきます。しっかり体を回復させて、また元気に楽しく走れるよう頑張ります! 本日は応援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。

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