女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。


第318回日本体育大学長距離競技会/第9回NCG
2024年12月1日(日)
3000m
6組 9位 9分49秒89
茂野 葉湖(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
8組 11位 9分37秒92
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
5000m
6組 3位 15分53秒04(★自己新記録、学内歴代8位)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科?2年)








【選手コメント】
茂野葉湖
日体大長距離競技会3000mに出場させていただきました。自分にとって今回のレースが大学デビュー戦となり、まずはこのレースに出場できたことが素直にとても嬉しかったです。走ることができない苦しい期間が続きましたが、ようやくレースに出場できるレベルまで戻してくることができました。
今日は集団が牽制し、リズムが遅いと分かっていながら、そこで前に出る勇気が無く守りに入ってしまいました。ハイペースでは無いにも関わらず、後半の失速を考えてしまって積極的に攻めるレースができなかったことが本当にすごく悔しいです。また、後半の1000m、ラスト600mでレースが動いた時に反応し切れない対応力の無さと、ラスト1000を切り替えて上げられる余裕が欠けていたなと感じています。ただ、2000mまで自分らしい走りをしっかりと活かせていた部分は自信になったので、必ず今後に繋げていきたいと考えています。そして、復帰してからここまでの練習の消化状況や取り組みには自信があり、まだまだ自分の力はこんなものではないと感じる気持ちもあります。ですが、現状ときちんと向き合い、富士山では自信を持って区間を任せていただける存在になるために30日間富士山のためだけに努力を積み重ねます。
初戦の結果は悔いが残るものとなってしまったのですが、結果に左右されず富士山に向けて1日1日を大切に頑張ります。 応援よろしくお願いいたします。
澤井風月
第318回日体大記録会では、3000mに出場しました。今回のレースは自己ベストにも全く届かず悔しいレースになってしまいました。前回のレースでの反省を活かして、積極的なレースにしたかったのですが、最初から弱気になってしまい、当たり負けしてしまいました。レース前の練習がしっかり出来ないと結果は出ないということをすごく実感するレースになりました。
レースの内容としては、スタートは前に出ることが出来て良かったのですが、その後、ズルズルと落ちて前の方でレースが進められませんでした。レース中もずっと余裕がなくラストも切り替えられませんでした。結果もレース内容も良くなかったです。もっともっと努力が必要で、自信を持ってスタートできる練習をしていかないといけないと思いました。
富士山まであと1ヶ月を切って、ここから1回1回の練習が本当に大切になってきます。いつも気持ちで負けてしまう自分が本当に情けなくて悔しいです。しかし、自分自身で変えるしかないので、絶対に自分が走るという強い気持ちで、残りの約4週間取り組んでいきます。 今回のレースは本当に悔しい結果になってしまいましたが、ここから切り替えて、調子を上げ、絶対に富士山走ってチームに貢献できるように頑張ります。
今回いちごが15分台で走ったように、強い同期に刺激を受けながら頑張っていきたいです。いちごおめでとう!!今回は本当にたくさんの応援ありがとうございました。
石川苺
5000mに出場させていただきました。今回は15分50秒を狙って走りました。結果は15分53秒04で目標までは3秒及びませんでしたが、収穫のあるレース内容でした。
レースまでの準備段階としては練習で今までの自分を超える走りができていたので、自信を持って臨むことができました。 前半は落ち着いて、後半上げて行くイメージをして走りました。 後半失速してしまうことが多かったので、今回は最後までしっかり動かして終われるように自分の走りに集中しました。ラストはきつかったですが、練習を思い出し、恐れずに前の方で走れたことは良かったと思います。ただ、まだまだラストの1000mの上りは弱いと思います。安定したペースで押して行くことと、最後にもう一度絞り出す力を付けていきたいと思います。
12月30日の富士山女子駅伝に向けて調子を上げていけるように頑張ります。 応援ありがとうございました。