女子駅伝部

城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。

第311回日本体育大学長距離競技会

2023年12月2日(土)

3000m
4組 7位 9分29秒06(★自己新記録)
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科?1年)

5000m
5組 11位 15分56秒16
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?2年)

5組 17位 16分00秒19(★自己新記録)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科?1年)

5組 27位 16分08秒33(★自己新記録)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科?1年)

5組 33位 16分16秒64
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科?2年)

【選手コメント】

澤井風月
第311回日体大長距離競技会では3000mに出場させていただきました。今回約3年ぶりに自己ベストを更新することができて、駅伝に向けて弾みとなるレースになりました。今回の記録会は、これまでで一番練習が積めた状態でむかえることができ、自信を持ってスタートラインに立つことができました。レースでは、スタート直後に上手く前の方に出ることができず、少し力を使ってしまったのですが、そこで焦ることなく落ち着いて走る事ができました。そして、課題であったラストも初めて上げることができました。条件にもすごく恵まれて、流れにのって走る事ができたので、ベストを更新する事ができたのですが、積極的なレースをしたいと思っていたので、スタートからずっと中盤でしか走る事ができなかったのは今回のレースで悔しい部分でした。レースでの位置どりがこれからの課題だと感じました。レースをたくさん経験して、上手く前でレースが進められるようになるようにしていきたいです。
大学に入学してから、一度も思うような走りができず、自己ベストも一度を出す事ができていなかったので、今回自己ベストを更新する事ができてよかったのです。思うように走れず、沢山悔しい思いをしてきたのですが、素直に監督を信じてコツコツやってきた事が少し形になってくれたので良かったです。しかし、まだまだ尊敬する先輩や同級生には届かないので、少しでも早く追い付けるようにこれからも頑張ります。そして、大学でまだ一度も駅伝を走る事ができていないので、年末の富士山は絶対に走って、チームの目標に貢献する走りをします。そのために、約1ヶ月もっと力をつけて状態を上げられるようにより一層気を引き締めて練習に取り組んでいきます。
今回のレースは、富士山女子駅伝へ弾みになるレースになりました。しかし、この結果に満足するのではなく、これからも素直に正直にコツコツと今できることに取り組んでいきます。 これからも応援よろしくお願いします。

兼子心晴
日体大長距離競技会5000mに出場させていただきました。 15分台でまとめることは出来たものの、15分50秒切りを狙っていただけに悔しいレースとなりました。 今回は人数も多く、終始走りにくさを感じました。スタートの位置取りであったり、レース終盤の動きであったり、かなり無駄な動きをしてしまいました。 レース中もレース後もかなりゆとりがあり、出し切れませんでした。また、今回は自分で仕掛ける勇気もなく、周りのペースに惑わされてしまい自分のレースをすることができませんでした。
今回のレースを通して自分の実力のなさを痛感しました。今回は記録会でしたが、大会であった場合、どんな状況であっても勝ち切る強さが求められます。レース展開を言い訳にしていては、「強い」選手にはなれないと感じています。だからこそ、自分でレースを作ることを恐れず、結果を残していける選手になりたいです。
悔しい結果とはなりましたが、ゆとりを持って15分台を出せたことは大きな自信になりました。少しずつではありますが、力は付いてきたと感じています。
富士山女子駅伝まで残り1か月。去年はこの間にコンディションを落としてしまったので、今年は慎重に、一日一日を大切に準備を進めていきたいです。
応援ありがとうございました。

石川苺
5000mに出場させていただきました。15分台を目標に臨みましたが、結果は16分00秒19で達成することができませんでした。全日本大学女子駅伝から順調に練習を積めていて15分台を出せる自信があった分、とても悔しかったです。
今回は今シーズン最後のトラックレースとなりました。今年は5000mを5本走り、昨年から36秒自己ベストを縮めることが出来ました。正直、春の地点では16分まで走れるという想像がついていませんでした。しかし、様々な大会に出場させていただいたり、普段の練習で憧れの先輩や、一緒に頑張りたいと思える仲間と練習出来たことで、常に高いモチベーションを保ちながら走り続けることができました。このような環境には感謝しかありません。 悔しさの残るレースとなりましたが、15分台が見え、ラストの切り替えもできたのでこれからのレースに向けて自信となる内容だったと思います。
今月末には富士山女子駅伝があります。このチームで戦う最後の駅伝となるので、全員で笑って終われるように最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。

白木ひなの
今回は5000mを走らせてもらいました。先月の10000mが想像以上に走れたこともあり、少し自信を持ってスタートラインに立つことができました。自己ベストは出るだろうと確信していたので素直に嬉しいです。できれば16分5を切りたかったのですが、自分の中ではトラックシーズンを気持ち良く締めくくることができました。また、だんだんと身体と心が噛み合ってきて本来の感覚を取り戻せてきたと感じています。
今回の記録会で久しぶりに走ることが楽しいと感じられて、それが自分の中で1番嬉しかったです。今はもっともっといける!という感じなので、この勢いのままに駅伝で爆走したいと思います!!
応援よろしくお願いします。

金子陽向
日体大長距離競技会5000mに出場させていただきました。今大会は、16分切りを目標に最低限16分05秒切りを掲げて臨みましたが、やり切れない結果となりました。
1週間前には過去の自分を大幅に上回る水準で練習をこなす事ができ、前回のレース時よりも自信がありました。15分台を出す練習も準備も進められていましたが、チャンスをものにできませんでした。今の自分の課題点は、ピーキング力にあります。いくら練習ができていても本番でその力を発揮できなければ意味がありません。富士山女子駅伝まで残り1ヶ月弱。やっている事、積み重ねてきたものには自信があるので、自分なりのスタイルで今年最後の1試合に向けて確実に合わせていきます。
今大会では出場した1年生が3人ともベストを更新し、チームに勢いをつけてくれました。3人とも色々な壁を乗り越えてきての結果なので、とても嬉しく、自分も刺激をもらいました。競技会に出ていないメンバーも富士山女子駅伝に向けて必死に頑張っています。この13人のメンバーで目標に向かって本気になれるのも残り1ヶ月となりました。全員がベストを尽くし12月30日を笑顔で迎え、そして笑顔で終えられるよう、主将としてできることに全力を尽くします。
本日は応援ありがとうございました。 今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

戻る

ページトップへ