女子駅伝部

城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。

第30回関東大学女子駅伝対校選手権大会

2024年10月5日(土)

結果 総合4位(1時間54分21秒)

1区(4.3km)
鈴木 優菜(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
13分38秒 区間4位(区間新記録)

2区(3.0km)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?3年)
9分36秒 区間3位(4位通過)

3区(8.6km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科?3年)
29分10秒 区間5位(4位通過)

4区(5.6km)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
18分45秒 区間4位(4位通過)

5区(7.3km)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
24分25秒 区間3位(4位通過)(区間新記録)

6区(5.6km)
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
18分47秒 区間5位 総合4位

*選手コメント

1区 鈴木優菜
今回、関東大学女子駅伝の1区として出走させていただきました。そして、私はこれが大学での初レースとなりました。 前回走った試合は高3の都大路で、そこからの約1年半、練習さえ思うようにできず、とても苦しい時間を過ごしてきました。 ですが、周りの方々が私のことを私自身以上に信じて、待ってくれていました。 そんな方々への感謝の気持ちと、自分の実力を試せるチャンスが来たことへの喜び、期待を胸に今回のレースに臨みました。
目標は13分50秒、区間3位でした。先頭集団にしっかり付いて、コースのポイントを考えながら冷静に、落ち着いた走りをすることが出来ました。ラストスパートで競り負けてしまい、区間順位目標の3位には届きませんでしたが、13分38秒と、目標タイムを上回ることができました。ですが、ラストスパートの切り替えをまだ上手くできていないのが課題だと感じています。
全日本駅伝へ向けての課題として、残り時間は短いですが、克服してさらに成長した姿をお見せできるように頑張りたいと思います。大学初レース、地元で、1区で、最高の舞台を経験させていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。とても充実した大会でした。仙台でも、表彰台を目指してチームの力になりたいです。
ここからがスタートという気持ちでこれからも精一杯頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします!

2区 兼子心晴
2区を走らせていただきました。ここ1ヶ月は、思ったような練習が出来ておらず、当初予定した区間で走ることができませんでした。後輩たちに負担をかける形になってしまい、申し訳なく思います。今回は、9‘35“切りで区間賞を目標としていましたが、達成することができず、課題の残るレースとなりました。積極的な走りができたことは良かったですが、後半失速してしまい、練習不足が そのまま形として表れてしまったなと思います。
頼もしい仲間たちが調子を上げている中、何もできない自分がすごい情けなく、不甲斐ないです。全日本大学女子駅伝まであと3週間。このまま終わりたくないし、先輩として、姿でチームを引っ張っていく存在にならなければ「3位入賞」というチーム目標を達成することができないと思っています。限られた期間で、今出来る自分の精一杯のことを行い、気持ちも走りも毎日少しずつ成長させられるように頑張ります。応援ありがとうございました。

3区 髙橋葵
今回、関東大学女子駅伝で3区を走らせていただきました。個人としての走りは、この関東駅伝で、一昨年や昨年の自分と比較してどうなのか、周りの他大学との差はどれくらいあるのか、今の現状をしっかり確認することができた大会となりました。集団で受けた襷を、最後は前との差が開いてしまった状態で次走者に渡してしまい、総合順位に大きく影響してしまったことは、最長区間の重大さを感じました。
次回の全日本では、自信を持って万全な状態で臨み、しっかり任された区間での役割を果たしチームに大きく貢献できるような、120%以上の走りを目指します。
チームとしては、城西の力はこんなものではありません。もっともっと強い城西をお見せできるように、全員駅伝で杜の都を駆け抜けられるように、今後の取り組みもより一層チーム力を高めていきたいと思います。
また、沿道での応援ありがとうございました。千葉県開催として、たくさんの方々に声をかけていただき、とても力になりました。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

4区 白木ひなの
今回は関東駅伝の4区を走らせていただきました。惨敗した全カレ10000mから約2週間。今日はそこから考えれば状態は上がってきたと感じられるレースにすることができました。走る前は自分でも分かるぐらい緊張していてガチガチでスタートしたのですが、この緊張さえも私はしばらくの間感じることができていなかったので、今回はそれを感じることができて少し嬉しかったです。まだまだ去年の自分を越えることさえできてはいないですが、あと3週間しかないと焦るのではなく、あと3週間もあると落ち着いてできることを最大限にやっていこうと思います。
また、今回の駅伝が大学初レースだった優菜が区間新記録で走りました!この1年半故障などの苦しみを乗り越えての激走に凄く感動をもらいました。頑張っている同級生の姿を身近で感じて、自分もうまくいかないと落ち込んでいる場合じゃないと勇気とやる気をもらいました。こういうことを感じられるので駅伝はやっぱりいいなと思います。最後まで絶対諦めずに、何より自分が自分を1番信じてやっていこうと思います。

5区 本澤美桜
関東大学女子駅伝5区の7.3kmを走らせていただきました。こんなに長い距離を走ったのは初めてで少しワクワクした気持ちで当日を迎えることができました。長い距離で突っ込みすぎるのも少し不安で、引きすぎたレースになってしまったのでそこがもったいないなと思いました。ですが、自分の立てたタイムの目標はしっかりとクリアはできたので、そこは今後のレースや練習にプラスになると思います。このレースで自分の今の状態や調子が分かったので、あと全日本大学女子駅伝まで3週間しかないので、食事や睡眠にも気を使って必ず調子が上がるように努めていきます。
たくさんの沿道での応援がとても力になりました。全日本大学女子駅伝も応援して下さる方々のご期待に添えるような走りができるようにがんばります!ありがとうございました。

6区 沖田梨花
今回関東駅伝で6区を走らせていただきました。 初の大学駅伝でアンカーということでとても緊張しました。レースではそれまで調子は悪くなかったのですが納得のいく走りが出来ず個人的にとても悔しい結果で終わってしまいました。ですが走っていて沿道にたくさんの応援してくれる人がほとんど常にいてとても元気を貰ったし大学駅伝の規模の大きさを感じました。
この駅伝を通して自分の課題を痛感し、それと同時に大学駅伝の襷渡しの緊張感など色々経験する事が出来ました。この経験や悔しい気持ちを忘れず全日本駅伝に向けて調子をあげていけるようにします!

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