女子駅伝部

城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。

天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権大会

2024年9月19日(木)~22日(日)

10000m決勝
12位 33分57秒77
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科?3年)

14位 34分21秒40
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科?3年)

22位 36分01秒92
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科?2年)

5000m決勝
10位 16分24秒98
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科?1年)

16位 16分43秒61
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科?1年)

【選手コメント】

金子陽向
日本インカレ10000mに出場させていただきました。今大会は全日本大学女子駅伝に向けた通過点として調整し、上位入賞を目標に臨みました。結果として、各校の主力選手と肩を並べて戦う事はできず、全国大会で入賞する厳しさとこのタイミングでしっかりと照準を合わせてくるトップ選手の強さを痛感しました。
成果として形にすることはできませんでしたが、7月末から強度の高い練習を継続し、この夏の取り組みは過去最高水準で積み重ねることができています。ようやく自分の走りを取り戻して自信を持って臨むことができたレースでした。日本インカレという舞台で存在感を示す事ができず悔しい気持ちで一杯ですが、全日本に向けて仕上げていくために自分が何をするべきか、残り1ヶ月のイメージをしっかり作ることができました。
また、今大会は地元神奈川県の想い出のある競技場でのレースでした。高校の恩師や家族、沢山の友人に応援してもらいながら走れたことが何よりも嬉しく、自分が強くなりたいと思える理由を改めて実感しました。
全日本では個人としてのリベンジ、そして目標を達成してチームみんなで笑顔で終われるよう、残りの期間更に気を引き締めて頑張っていきます。 本日は応援ありがとうございました。

髙橋葵
今回は、日本インカレの10000mに出場させていただきました。この大会は、8位入賞をし他大学のエースと競い合い、駅伝に繋がるような走りをすることを目標に掲げていました。しかし実際は、その目標には届かず全く勝負することができませんでした。ここまでの練習の仕上がり具合はあまり良くなかったので、その自信のなさがレースの走りに直結していたと思います。
日本インカレのレースを通して、トラックレースや駅伝に対して、「このままではいけない、もっと頑張りたい」と強く思うことができ、これをきっかけにもう一度前向きに前進させていけるように頑張っていきたいと思います。
1番は駅伝での目標を達成させることです。本番当日までの日数を大切にしていき、悔いがないようにベストを尽くしていきます。
遅い時間でのスタートと悪天候のレースの中、会場まで足を運んでくださった方々、ライブ配信で応援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。次戦の駅伝ではこれまで以上の走りをお見せできるように頑張ります。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

白木ひなの
今回は10000mに出場させていただきました。合宿では思うような練習を積めてはいなかったので、現状の確認も含めて走ることを決めました。結果は思った以上に走れなかったのですが、自分自身の現状を知ることができたので、走って良かったと思っています。
大切なのはここからの1ヶ月間でどこまで戻せるかです。今は陸上人生最大に走れていませんが、私は最後まで自分を信じてやっていこうと決めました。どんなに走っても走れない時は走れません。ですが、そんな時こそ諦めずにやり続けていれば、前より強くなった自分がそこにいるんじゃないかと信じています。
1ヶ月後、良い結果になっても悪い結果になっても、自分自身が納得できるように取り組んでいこうと思いました。

本澤美桜
全日本インカレ5000mに出場させていただきました。合宿途中でこの大会に調子を合わせて練習してきたわけではないのですが、今の自分の調子だったりどこまで走れるかどうかという確認をするためのレースでした。
今回の目標は8位入賞を目指して走っていたのですが、結果は16分24秒で10位でした。前半はしっかりと自分のペースを守り抜き、3000mから4000mにかけてペースが落ちていってしまったのですが、集団にはくらいつけていけたのでそこはプラスに捉えていきたいと思います。
まだまだ、全国の舞台で上位で戦えるような力がないので、駅伝を通してさらに一回り強くなって来年は上位入賞できるようにこれからも精進していきたいと思います。応援ありがとうございました。

沖田梨花
今回、日本インカレ5000mに出場させていただきました。全国の人が集まる大きな舞台に出るのは大学初でとても緊張したのですが雰囲気にのまれないように自信を持って走りました。
目標としては入賞を目指していて、決して簡単ではない目標とわかってはいましたがやはり全国の選手の強さを思い知らされました。スタートから突っ込みすぎないように走り、2000mほどまではまだいい感じだったのですがその後から落ちてしまい微妙な終わり方となってしまいました。元の課題もあまり改善が出来ず悔しい点が多かったレースでした。 ですが初めての全国の舞台、学んだ事が沢山あり、楽しめたのも事実で自分にとってとても良い経験になりました。
このレースやこれまでの経験を活かしてこれからの駅伝に向けてまた頑張っていきたいです!

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