女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。


ホクレン?ディスタンスチャレンジ2024千歳大会
2024年7月20日(土)
3000m 5位 9分33秒98
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
3000m 9位 9分37秒82
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
5000mD 18位 16分45秒16
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科?3年)
5000mC 15位 16分27秒15
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
5000mC 20位 16分33秒32
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
5000mB 22位 16分33秒82
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?3年)












【選手コメント】
沖田梨花
今回ホクレンディスタンス千歳大会の3000mに出場させていただきました。前回の網走から10日間の調整となりましたが、9分25秒切りを目標にしていました。網走よりも少し風が強かったり気象条件が悪い所はありましたが、それでも実力をちゃんと出せれば達成出来る目標でした。しかし結果は9分33秒と全然達成出来ませんでした。
スタートして位置取りは良かったものの、その後1000mを過ぎたあたりから落ちてしまい、その後もあまり上げることが出来ず悔しい結果となりました。
このホクレンの経験を今後の練習で活かせるように夏、しっかりと練習を積んで秋冬に向けて頑張ります!
澤井風月
今回は前半戦のラストレースとしてホクレン?ディスタンスチャレンジ千歳大会に出場させていただきました。今回の目標は自己ベストを更新することでしたが、達成することができませんでした。今シーズンに入ってからは調子が上がらず、練習でも試合でも思うように走れませんでした。前回の北見大会でも9分48秒もかかってしまう状況でした。そこから2週間で、約10秒縮められ、前半戦ラストに少し調子も上がってきたことを感じられたのは、駅伝に向けての夏の練習への強いモチベーションになりました。しかし、自己ベストには全く及ばず、レース内容としてもラスト1000mを落としてしまったので、結果としてはすごく悔しかったです。また、北海道まで遠征させていただいてこの結果出終わってしまったのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。だからこそ、「この遠征があったから」という結果が秋の駅伝シーズンに出せるように夏の練習に取り組んでいきます。
駅伝シーズンに向け気持ちを切り替えて、頑張っていくのでこれからも城西大学の応援よろしくお願いします。
金子陽向
今年のホクレンディスタンスは千歳大会5000m1戦に絞って出場させていただきました。今回はシーズンベストの更新を目標に臨みましたが、2000m以降の失速により達成することはできませんでした。ここ数ヶ月の取り組み、練習の消化内容から考えると妥当な数字だったと現実を受け止めています。「練習でできてないことは本番でできない」ここ最近のレースでは自分の理想の姿からはかけ離れた状態で、何度も過程の大切さを痛感しました。その時できる最善の選択をして進めてきましたが、前半シーズンは納得のいく5000mのレースを1本も残すことはできませんでした。高い費用をかけて沢山遠征に連れて行っていただいたのにも関わらず、3年目にしてなにをしているんだとチャンスを物にできなかった自分が非常に情けなく思います。正直今は、“走れていた良い感覚”が思い出せなくなってしまっています。しかし、現状と真剣に向き合い続けここを乗り越えたら、絶対に昨年以上の自分になれると思っています。
ここからは私が大好きな夏の鍛錬期に入ります。故障なく継続して走れている事は3年目にしてプラスな要素です。秋冬、チーム城西みんなで笑えるよう、日々の取り組みを大切に前を向いて頑張ります。また、今大会でチームの前半戦は終了となります。今回の北海道の遠征も、保護者の方々が現地まで足を運んで応援してくださりました。日々のサポートやあたたかいご声援があってこそ、自分達は恵まれた素晴らしい環境で好きなことに全力で向き合うことができています。当たり前ではない毎日に本当に感謝しています。
前半シーズンを振り返ると良かった点、課題点、まだまだ駅伝表彰台を堂々と目標に掲げられる状況ではありません。新年度当初、自分達が立てた目標に向かってより一層覚悟を持って夏を迎えたいと思います。言葉ではなく、感謝の気持ちを自分達の走りで、結果でお返しできるよう、チーム一丸となって頑張っていきます!今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
石川苺
ホクレン?ディスタンスチャレンジ千歳大会の5000mに出場させていただきました。前半シーズン最後のレースということで今回こそ15分台という目標で走りました。しかし残り4周の時にはかなりきつく、後半失速する形で目標を達成することができませんでした。このレースに出場するまでに体調不良、足の不安があり、思うように練習継続できずいつものように自信を持ってスタートラインに立てていなかったと思います。ペースメーカーもしていただき、恵まれた環境で走らせてもらえたにも関わらずチャンスをものにできなかったのは準備不足と気持ちの弱さだと感じています。記録を狙うレースなので自分との戦いなのに今回は緊張し過ぎていました。そのような気持ちのコントロールも出来るように成長したいです。
今回、地元北海道で走らせていただき自分が思っていたよりも、もっともっと多くの方に応援していただいているんだということを実感することができました。そのような方々に自分の走りで感謝を伝えられるように頑張ろうと思いました。これからは駅伝シーズンに向け、去年走れなかった夏合宿で殻を破り、昨年を超える結果でチームの目標3位に貢献したいと思います。今後も応援よろしくお願いします。
本澤美桜
ホクレンディスタンス千歳大会5000mに出場させていただきました。結果としては16分33秒でした。前半シーズンラストの大会になるのでこの、千歳大会で絶対に15分台を出して終わりたかったので、より良い体の状態や調子を取り戻すために出場予定だった網走大会の出場をとりやめて千歳大会に調子を合わせるという形にしました。最終ポイントの1000mx5本や最終刺激も今までの中では1番調子も良く走れていたのですが、今回のレースでは、3000mを通過する前で、エネルギー切れになるような走りになってしまったりラストスパートも切り替えて走るということができませんでした。北海道にまで来て、自分の思うようなレース展開や走りができないのは凄く悔しくて、もったいないと感じました。今の自分の現状をしっかりと受け止めて、努力を惜しまずに精進していきたいです。また来月からは合宿があるので、全ての駅伝の大会で必ず選手として走りたいので夏合宿を通してまた更に強く速くなれるように頑張ります。応援ありがとうございました!
兼子心晴
ホクレンディスタンスチャレンジ千歳大会で5000mに出場させていただきました。 ホクレン3戦目で、最終戦となった千歳空港では、最低限5000mでシーズンベストを更新することを目標にレースに挑みました。あまり状態が良くなかったことから、前半は抑えて、後半前を拾っていくイメージを持ってレースを走りましたが、後半にかけてペースアップすることができませんでした。 前半落ち着いて走ることができ、ラスト1周も久しぶりにしっかり切り替えることが出来ただけに、中盤の中だるみがもったいなかったと思います。練習で追い込む練習ができていなかったこと、ここ最近のレースでうまく走れていなかったことが、苦しくなった時に粘りきれない弱さにつながったと感じています。 北海道の素晴らしい環境で、連戦をさせていただいたのにも関わらず、結果を残せず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今シーズン納得のいく結果を残せず苦しかったですが、それでも一戦一戦自分の向き合うべき課題が明確になり、出たことで得られたものも沢山ありました。今大会で前半シーズンは終わりとなるため、ここからは駅伝に向けて、上級生としてチームを引っ張っていけるように練習をコツコツ積み重ねていきます。応援ありがとうございました。