女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。


ホクレン?ディスタンスチャレンジ2024北見大会
2024年7月6日(土)
1500m 10位 4分28秒20
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?3年)
3000mA 16位 9分34秒18
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
3000mB 12位 9分48秒23
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
5000mB 17位 17分02秒17
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科?3年)








【選手コメント】
兼子心晴
ホクレン?ディスタンスチャレンジ北見大会に出場させていただきました。今回のホクレンは、1500m、3000m、5000mと距離を伸ばしていく中で、状態を上げていき、千歳の5000mで記録を狙うことを目標にしています。
初戦となった今レースでは、1周70秒イーブンで、4分24秒をターゲットとしていました。800m通過までは予定通りのペースでゆとりを持って走れていましたが、ラスト1周は身体に力が入らなくなり、失速してしまいました。途中まではいい感覚で走れていただけに、悔しいです。しかし、貧血の状態が少しでも良くなれば、感覚が噛み合ってきそうな手応えを感じることができ、次に繋がるいいレースになったと思います。
次戦の網走大会まで、日数は少ないですが、しっかり調整していきたいと思います。 応援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。
白木ひなの
今回は3000mを走らせてもらいました。ホクレンディスタンスは北見、網走、千歳と3つ走る予定にしています。最終的な目標は千歳の5000mで自己ベストを出すことであり、3つの試合をうまく使って調子を上げていければいいなと思っています。
今回は次の網走5000mへ向けての通過の3000mを意識して走りました。9分30は切りたかったのですが、35は切れたので悪くはないかなぐらいの気持ちです。ただ、レース内容としてはラスト2周が落ちて終わってしまったので、次レースではそこを特に修正して走りたいです。
澤井風月
今回はホクレン?ディスタンスチャレンジ北見大会に出場させていただきました。今回の目標は9分35秒を切って千歳大会につながる走りをすることでしたが、北海道での遠征にも関わらず目標からは大きく離れるタイムで内容も次につながるような走りをすることができませんでした。特にラスト1000mは、3分20秒以上かかってしまっていて、前回の日体での反省を全く活かすことのできていない走りをしてしまいました。
レースの内容としては、最初の1000mは前の方で落ち着いてレースを進めることができていて、3分08秒で入れたのは良かったと思います。しかし、そこで先頭が変わった時に、少しずつつくことができなくなって、ズルズルと落ちていってしまいました。特にラストの3周半は、80秒以上かかってしまって、全く粘ることができていなかったです。一度離れてから、気持ちで負けてしまっていたと思います。ラストも全く上げられなくて、そういった1秒2秒も大切にできなかったのが、1番良くなかったところだと思います。
折角の北海道でのレースで、このような不甲斐ない走りをしてしまったのはすごく悔しく、それ以上にサポートしていただいている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今回のこの気持ちを忘れずに次の千歳大会では必ず自己ベストをします。そのためにも、後2週間でいい状態が作れるよう、考えながら練習や、生活をしていけるようにします。 チャンスは何度もあるわけではないので、それを活かせるように頑張っていきます。応援してくださる方々?サポートしてくださる方々に良い報告ができるように、頑張っていくのでこれからもよろしくお願いします。
髙橋葵
ホクレン?ディスタンスチャレンジ北見大会の5000mに出場させていただきました。 この大会での目標は、千歳大会に出場するために16分20秒を必ず切ることでしたが、達成させることができませんでした。レース展開では、序盤は積極的に前の集団に食らいついていけましたが、2000m以降離されてしまいどんどん失速してしまいました。タイムを狙っていくレースの難しさと、今の自分の現状を身に染みて感じました。
今回のレースが前半シーズンラストとなってしまい、納得いく結果を残すことができず、とても悔しい思いでいっぱいです。今年に入ってから、ここまで満足いく練習やレースが1つも出来ていなくて、不調が続いています。本来なら先輩として、駅伝でエース区間を目指す者として、チームの先頭に立って引っ張っていかないといけない、このままでは行けないもっと強くならないといけない、そういう風に感じています。
大きな目標は駅伝シーズンで結果を残すことなので、もう一度立て直して日々の積み重ねを大事に取り組んでいきます。そして夏の取り組みを得て、秋以降では昨年以上の活躍ができるように、頑張っていきたいと思います。 応援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。