３月に開催された世界大会Ｕ15アジア大会でアシスタントコーチとして帯同していた榎本千夏さんが城西大学女子ソフトボール部のコーチに就任しました。
Ｕ15アジア大会の代表は優勝を果たして、６月に開催されるワールドカップに出場し世界一を目指します。榎本コーチはこの大会にもアシスタントコーチとして帯同します。

榎本さんは,2017年経営学部を卒業し。2013年には世界大会Ｕ19の日本代表として出場を果たしています。卒業後愛知県に本社を置く株式会社デンソーの「ブライトペガサス」で６年間選手としてプレイをして、チームに貢献しました。
榎本さんは「大学の4年間はインカレ優勝を目指してやってきましたが、かなわなかった事をとても悔しく思っていました。現役が終わった時点で長澤監督（経営学部准教授）からお声がけをいただいたのだけれど、気持ちを決めきれずにデンソーに就職しました。今回、お声がけをいただき今いる選手たちと長澤監督の熱意を感じて、もう一度、まだ優勝したことのない城西大学ソフトボール部を日本一にさせるために戻ってこようと決めました。ここ城西大学で私という人間が育てられたと思っているので、デンソーで学んだ時間と城西大学で過ごした時間を糧にすべてここで出し切る思いで共に日本一になれるように私自身やり切りたいと思っています」と熱く語りました。

（広報課）

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