188足球直播_篮球比分¥体育官网

【女子駅伝部】全日本大学女子駅伝で20年ぶりの3位表彰台の快挙!6年連続でシード権を獲得しました

  • 女子駅伝部

写真提供?月刊陸上競技

20年ぶり総合3位でゴールする髙橋葵選手(経営3年)

第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)は10月27日、宮城県仙台市で6 区間38.0㎞のコースで開かれ、30年連続31回目の出場の女子駅伝部は2時間05分41秒で20年ぶりの3位表彰台に輝きました。6年連続のシード権(8位以内)を獲得するとともに、12 月 30 日に静岡県で開催される全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)への出場を決めました。 女子駅伝部はこれまで2回全国優勝していますが、目標に掲げた3位表彰台は2004年(22回大会)以来、20年ぶりの快挙となりました。

 女子駅伝部は今シーズン、5月の関東インカレの5000m、10000mでそれぞれ複数入賞し好調なスタートを切りましたが、夏場に調子を落としました。それでもチームは今シーズンのテーマ「向上心」を胸にチーム一丸となり、3位表彰台を目指してこの日のレースに臨みました。

 前半の1~3区は10月5日の関東大会で駅伝デビューを果たした1、2年生3人が起用されました。1区は関東大会5区で区間新3位だった本澤美桜選手(経営1年)。本澤選手は見事に期待に応え、トップと20秒差の5位で2区の鈴木優菜選手(経営2年)に襷をつなぎました。関東大会1区で区間新の4位だった鈴木選手は区間2位の力走で順位を2つ上げ、3位で3区に襷リレー。3区は関東大会でアンカーを務め区間5区だった沖田梨花選手(経営1年)が担当。沖田選手も区間2位で続き、順位をさらに1つ上げ、2位に上がりました。

 4区は昨年区間2位で走った石川苺選手(経営2年)が2年連続で出走。石川選手は今年も区間2位の力走で順位を守りました。最長の5区は今年は副主将の金子陽向選手(経営3年)が担当。金子選手は大東文化大学の留学生に抜かれたものの、区間9位の頑張りを見せ3位でアンカーの髙橋葵選手(経営3年)に襷を託しました。昨年は5区を走り、今年は2番目に距離の長い6区アンカーを務めた髙橋選手は区間4位と粘り強い走り。指3本を示した右手を掲げて満面の笑みでゴールを駆け抜けました。

【城西大学女子駅伝部 成績】
 総合3位 2時間05分41秒
1区(6.6㎞) 本澤 美桜(経営1年) 21分31秒 区間5位 5位通過
2区(4.0㎞) 鈴木 優菜(経営2年) 12分57秒 区間2位 3位通過
3区(5.8㎞) 沖田 梨花(経営1年) 19分15秒 区間2位 2位通過
4区(4.8㎞) 石川 苺 (経営2年) 15分45秒 区間2位 2位通過
5区(9.2㎞) 金子 陽向(経営3年) 30分38秒 区間9位 3位通過
6区(7.6㎞) 髙橋 葵 (経営3年) 25分35秒 区間4位 総合3位

【総合成績】第42回全日本大学女子駅伝
1位 立命館大   2時間03分03秒=大会新
2位 大東文化大  2時間04分06秒=大会新
3位 城西大    2時間05分41秒
4位 名城大    2時間06分02秒
5位 東北福祉大  2時間06分23秒
6位 大阪学院大  2時間06分43秒
7位 拓殖大    2時間06分48秒
8位 筑波大    2時間08分10秒
———–以上、シード権獲得———-
9位 日本体育大  2時間08分22秒
10位 中央大     2時間08分53秒

(スポーツ振興センター?広報課)

戻る

ページトップへ