女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。


第4回 全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会
2024年2月18日(日)

総合3位 1時間00分27秒
(大学過去最高順位&過去最高記録&区間新記録2区間)
1区(3km) 林 晃耀(経営学部 マネジメント総合学科?3年)
8分09秒 区間1位タイ(区間新記録)
2区(2km) 澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
6分21秒 区間4位(2位通過)
3区(5km) 宮本 凪(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
14分31秒 区間8位(6位通過)
4区(3km) 白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
9分38秒 区間2位(3位通過)
5区(2km) 佐藤 竜輝(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
5分35秒 区間8位(4位通過)
6区(5km) 兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
16分13秒 区間3位(区間新記録)




*女子駅伝部 選手コメント
2区(2km) 澤井風月
第4回男女混合駅伝競走大会では2区の2kmを走らせていただきました。大学の駅伝で、男女がタスキを繋ぐことも、2kmという短い区間を走ることも無いので、すごく新鮮な気持ちで走ることが出来ました。
今日のレースは奄美合宿の途中にある駅伝だったので完璧に調整することは出来ず、自分の力不足で疲労も抜ききれず、納得のいく走りができたわけでは無かったので、悔しいという気持ちが大きかったです。直前の練習で思うように走れず、疲労も思うように抜けていかなくて、不安な気持ちがありました。今までの自分であれば直前の練習ができなかった時に、その後状態を少しでも上げたりその時のベストな走りをすることも出来ないということが多かったので、今回は直前の練習が上手く走れなかった後に、今のベストな状態を作れるように落ち着いてジョグで繋ぐことができ、本番も大きく崩れることはなく走ることができたというのは成長できた部分だと思います。しかし、それと同時にどんな時でも自分のベストな状態を作ることができるようにしていくことが今後の課題になると思いました。
レースの内容としては、直前の練習のことを受け最初は突っ込み過ぎずに、落ち着いて入って、後半は粘るという予定だったのですが、先頭でタスキを貰い、走り出してすぐに抜かされてしまい、焦ってしまったのがダメだったと思います。後半は少し抜かし返すことはできたのですが、自分のラップとしてはすごく落ちてしまったので、全体的に悔しさの残るレースになってしまいました。この冬に、今までと比べて距離もしっかりと走ってきたので、後半落ちてしまったのは本当に悔しかったです。今回このレースを走ったことによってたくさんの課題が見つかりました。課題をしっかりと改善して、来月から始まるトラックレースに活かせるように残り1ヶ月程度の期間の練習を工夫して取り組んで行きたいです。
駅伝シーズンが終わり、いよいよトラックシーズンが始まります。昨年より成長した姿をトラックレースでも見せられるように、そして来年の駅伝をいい形で迎えられるように、今後も素直に真面目に練習に取り組んでいきたいです。そして、来年もこの駅伝に絶対に出場してチームの優勝に貢献する走りができるよう頑張るので、引き続き応援よろしくお願いします。
4区(3km) 白木ひなの
男女混合駅伝4区を走らせていただきました。今回は奄美の合宿の中でのレースとなりました。疲労が取れるか心配でしたが、最低限の走りはできたと思います。また、男子駅伝部さんとタスキを繋ぐのは初めてだったので、その部分でも緊張があったのですが、チーム一丸となって走り切ることができてとても楽しかったです!
今回も1区の林さんが区間賞を取ってくれたので、来年は私も取れるように頑張ります。 4区は3km区間で、しばらくこんなに短い距離のレースをしていなかったので、身体に良い刺激が入ったと思います。また明日からは奄美でハーフマラソンへ向けての練習になります。1年生最後のレースを良い形で締めくくれたので、これを弾みにして次に繋げます!
6区(5km) 兼子心晴
男女混合駅伝で6区を走らせていただきました。去年に引き続きアンカーを任せていただきましたが、昨年は悔しい走りとなってしまったため、今年はそのリベンジを果たすことができました。今年は、来月の学生ハーフに向けて、スピード練習の一環として出場しました。合宿で今までになく、距離を踏み、疲労がある中でのレースだったので不安はありましたが、最後まで楽しく走ることができ、目標タイムもクリアすることができました。 昨年は5kmという距離に抵抗があり、思い切った走りができませんでしたが、今年は、練習がしっかり積めていたことが自信になり、自分のペースでレースを進められたことで昨年からの成長を感じました。区間賞を取れなかったこと、優勝ができなかったことは悔しいですが、男女でいい雰囲気で襷を繋ぐことができてとても楽しかったです。また、男子駅伝部の方から刺激をもらい、もっと頑張ろうと思いました。
来月にはハーフマラソンに挑戦する予定なので、今回の走りを活かして自分の殻を打ち破るようなレースをしたいです。 最近、大学の関係者の方々や地域の方々が沢山応援してくださるようになり、私たちの原動力となっています。もっともっと城西大学の名を知っていただけるように、この環境に感謝して結果を残していきたいです。 今回も沢山の応援ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。