女子駅伝部

城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。

皇后杯 第42回 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会

2024年1月14日(日)

金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
神奈川県チーム 6区(4.0875km) 13分13秒 区間3位
総合5位 2時間17分34秒

兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
静岡県チーム 2区(4.0km) 13分06秒 区間18位
総合17位 2時間20分29秒

白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
高知県チーム 2区(4.0km) 13分15秒 区間25位
総合21位 2時間21分42秒

澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
三重県チーム 2区(4.0km) 13分40秒 区間38位
総合38位 2時間25分54秒

?選手からのコメント?

金子陽向(神奈川県チーム)
明けましておめでとうございます。 本年も城西大学女子駅伝部の応援よろしくお願いいたします。
全国都道府県対抗女子駅伝で神奈川県チームの6区を走らせていただきました。まずは、大変なご時世の中、今年も開催していただきありがとうございました。高校3年生振りに神奈川チーム代表として走らせていただき、目標タイムには届かなかったものの、大好きな神奈川チームのみんなと襷を繋げる喜びを噛み締めながら4km気持ちを込めて走る事ができました。中学時からお世話になっているスタッフの皆様をはじめ、高校の恩師、先輩方、選手の方々と過ごす事ができ、沢山のパワーと学びをいただきました。今回は主要区間を力のある高校生に任せてしまった為、次回は神奈川を優勝に導けるような、たくましくなった姿で帰ってきたいと思います。 “また神奈川チームに戻ってきたい。”この想いが私の頑張れる大きな理由の1つです。このような初心を思い出させてくれる素敵な大会、チームに所属させていただける事に感謝の気持ちでいっぱいです。
応援の程、ありがとうございました。

兼子心晴(静岡県チーム)
静岡県代表として2区を走らせていただきました。静岡県は、1区3区に強いランナーが揃っていて、チームにとって2区はとても重要な区間でした。目標順位もタイムも届かずに悔しい結果となってしまい、役割を果たすことが出来ませんでした。トップランナーが出揃ったこの区間で、上位に食い込めなかったことは、悔しいですし、自分の不甲斐なさを実感しました。
富士山女子駅伝のあとに、調子を落としてしまい、この大会に良い状態で挑めなかった事が全ての要因であると受け止めています。ですが、どのチームにも負けない明るさで、雰囲気の良い静岡県チームの一員としてチームに携わることが出来て嬉しかったです。悔しさが残る一方、とても楽しく過ごす事ができ、実業団の方や中学生、高校生からたくさんの事を学び、刺激を受けました。
どんなレースでも絶好の状態で挑めるようにする事が今の自分の課題です。そのために、一度心と体をしっかり休めて、春先からレースで活躍できるようにしたいです。応援ありがとうございました。

白木ひなの(高知県チーム)
今回は全国都道府県対抗女子駅伝高知県チームの2区を走らせていただきました。チームとしては、20番台前半を目指して挑んだ大会だったので、21位と目標達成できることができ、とても嬉しいです。また、後輩達の成長を感じられた大会でもあり、喜ぶ気持ちと共に、自分ももっと頑張らなければいけないと刺激をもらえました。自分の走りは、高知県に全く貢献できなかったので、来年は帰省の後でもしっかり走れるようなレベルまで上がっていきたいです。

澤井風月(三重県チーム)
第42回全国都道府県対抗女子駅伝では三重県チームの2区を走らせていただきました。 約1週間前に急遽走れることになり、そこからの調整ということもあり、100%の状態で挑むことができなかったのがすごく悔しいです。そしてレースでは、チームの順位を1つ落としてしまい、すごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。また、個人としても目標タイムと順位を達成することができず、自分の弱さを改めて実感しました。レースの内容でも、苦手とする上りや、3km以降の落ちがラップタイムとしてそのまま出てしまったと思います。最初の1km上った所で気持ちが弱くなってしまい、得意な下りでもあまりあげることができませんでした。
今回のレースは全然良いものではなく、本当に悔しい気持ちとチームに申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、お世話になった地元の代表として走らせていただけて本当に楽しかったですし、来年以降また走らせていただくことがあれば絶対に強くなって戻ってきて、チームの力になりたいと思うきっかけになりました。 また強くなって戻ってくるためにも、チームに戻ってから、今回改めて実感した上りの弱さと3km以降の落ちを無くすために来シーズンまでの練習や合宿でしっかり距離を積み、上りの練習にも積極的に取り組みます。
今回は全国都道府県対抗女子駅伝に出場されていただき本当にありがとうございました。この経験を大切にして、もっと強くなれるようにします。たくさんの応援ありがとうございました。そしてたくさんのサポートもありがとうございました。これからも頑張るのでよろしくお願いします。

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