女子駅伝部

城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。

10000m 記録挑戦競技会 兼 2024 世界大学クロスカントリー選手権大会(オマーン)女子日本代表選手選考会

2023年11月19日(日)

10000m
7位  32分56秒25(初レース 大学歴代3位)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科?2年)

12位  33分07秒79(★自己新記録 大学歴代4位)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科?1年)

左から、白木、髙橋、藤田マネージャー.

?選手からのコメント?

髙橋葵
今回は、10000m記録挑戦競技会に出場させていただきました。初の10000m、初の国立競技場でのレースはとてもワクワクした気持ちで臨むことができました。ずっと今まで10000mを走る選手を見て、いつか自分もトラックで走ってみたいと憧れていたので、やっと走ることができて、とても嬉しく楽しかったです。初の10000mをこのような舞台で、他校の強い選手の皆さんと勝負することができ、とてもいい経験をすることができました。目標の33分切りを達成させ、今の力を本番で発揮することができ、自信がついたレースでした。また、トラックで10000mを走るのと、駅伝で長い区間を走るのとは、違った苦しさやレース展開の難しさを感じました。これからもっと10000mに出場し、タイムや順位を狙っていける強い選手なっていきます。そして駅伝での最長区間で、その力を発揮できるように頑張っていきたいです。チームとしても、先日行われた日体大長距離競技会で自己ベストを更新した2年生2人にとても刺激をもらい、今回は10000mでひなのと一緒に結果を残すことができました。特にひなのとは、ここまで2人でキツイ練習を乗り越えて、初の10000mを一緒に走ることができ、チームメイトの存在がとても心強く嬉しく思います。今回のレースを、今後の記録会や富士山女子駅伝に繋げていきたいです。 たくさんの応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

白木ひなの
今回大学生になって初めて10000mを走らせていただきました。全日本大学女子駅伝が終わり、富士山女子駅伝へ向けて10000mに挑戦するという目的で出場を決めました。ターゲットタイムとしては、全カレの標準記録である34分切り必達、33分30秒目標でした。正直自信は無かったです。やっぱりポイント練習で思うように走れていなかった事と、10000mという距離の長さに圧倒されてスタートラインに立った時も覚悟が決まりませんでした。しかし走り始めると上手く流れに乗ることができ、途中離れてはしまいましたがラストの1キロはもう一度上げることができたなど、収穫のあるレースとなりました。目標の33分30も大きく上回ることができ、とても嬉しいです!大学生になってから、思うようにいかない事が多くあり、走る事が何度も嫌になりました。もう1回もう1回頑張ろうと思って走り続けて、それでも結果がついてこなくて、自分は何の為に走っているのだろう、走っていることに意味があるのか分からないと今も思っています。周りはどんどんタイムを伸ばしていって、自分は沢山走って馬鹿みたいと思います。でも、駅伝で目標達成した時や、今日葵先輩と2人で自己ベストを更新できた時、すごくすごく嬉しくて、それがあるから私はまだ走り続けようと思います。苦しい事が多くあるからこそ嬉しい事、楽しい事がより嬉しく楽しく感じます。これからも急に全てが上手くいき始めるということはなく、沢山苦しむんだと思います。それでも絶対私は諦めたくない。先は見えなくて怖いけど、それでも自分はやってやるんだという強い意志を持ってこれからも走り続けます。応援ありがとうございました。

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