女子駅伝部

城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、29年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。

第309回日本体育大学長距離競技会

2023年11月11日(土)

3000m
4組 2位 9分44秒00
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科?1年)

5000m
5組 8位 15分52秒84(★自己新記録)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?2年)

5組 11位 16分08秒86(★自己新記録)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科?2年)

【選手コメント】

澤井風月
今回は第309回日体大記録会に出場させて頂きました。約1年2ヶ月ぶりの3000mのレースとなりました。今回は自己ベストを目標に走ったのですが、そこには全然届かず悔しい結果となりました。 今回のレースは、最初の位置取りをいい形ででき、前の方で進められたのは良かったのですが、2周目にペースが少し落ちてしまった際に、対応出来ずに走りが少し乱れてしまって戻せなかったのがダメでした。そして、2000m付近で集団の先頭になった時にペースを上げられなかったのが、力不足だと感じました。ラスト1000mであげることが出来たら目標達成も見えていたのに、すごく悔しいです。
今回のレースまでは、少しずつ調子も上げられていて、緊張もあまりせずにいい形で迎えられていたからこそすごく悔しかったです。 悔しい思いが強いレースにはなったのですが、久しぶりにレースに出ることができ、自分の力を再確認できたのはほんとに良かったです。自分の力が分かったからこそ、もっと頑張らないとチームの力にはなれないと思いました。
今年は、ここまで2回の大学駅伝を走ることが出来ず、悔しい思いをしたので、富士山女子駅伝こそは絶対に走りたいと思っています。走るだけでなくチームの力になるために、次の3000mでは最低でも自己ベストを更新したいです。そのために、後3週間で課題である2000~3000mの粘りができるようにもっと練習を積んでいきます。また、大学に入って、試合で練習の成果を100%出すことが出来ていないので、そこも課題のひとつとして工夫していきます。
大学に入り、1度も納得のいくレースができていなくてすごくモヤモヤした気持ちがあるのですが、富士山女子駅伝でその気持ちが晴らせるように、また自分も走れるんだということを見せられるようにしたいです。 チームには、尊敬する先輩や同級生が沢山いるので、その姿を追いかけてこれからも頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。

兼子心晴
日体大長距離競技会に出場し、自己ベストを更新することができました。 今シーズン5000mでうまく走ることができず、苦しいレースばかりだったのでこの結果は素直に嬉しいです。 全日本大学女子駅伝前あたりから、少しずつ調子が良くなり、今回は今年に入ってから一番いい状態で迎えることができたと思います。そのため、スタート前から落ち着いて前向きな気持ちでレースに挑むことができました。
レースでは、3000mまでは集団を利用し、ゆとりを持って走り、ラスト2000mでペースを上げました。スタート前ではラスト1000mまでは我慢しようと考えていましたが、レース状況を冷静に判断してペースアップできたのは良かったのかなと思います。しかし、ラスト200mでもう1段階切り替えることができず、何人かに抜かされてしまったことが悔しいです。 15分台をこの時期に出せたことは、大きな収穫ですが、この結果に満足せずにもっと上を目指していきたいです。全ては年末の富士山女子駅伝のために。一日一日を大切にしていきます。本日は応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願い致します。

金子陽向
日体大長距離競技会5000mに出場させていただきました。 今回は16分05秒必達を目標に掲げレースに臨みましたが、16分08秒と目標に届かず納得のいく走りはできませんでした。全日本明けから調子を維持し、1週間前の練習では15分台を狙える水準でしっかりと消化することができており、気象条件も良かったからこそ「悔しい」の一言です。 3000m過ぎにペースアップをした心晴の強さを感じました。そんな強い同期が側にいて、同じチームで高め合える環境に感謝しながらこれからは競い合えるようにもっともっと頑張ります。
今回は課題の残るレースとなり、15分台の厳しさを感じました。しかし、1年4ヵ月振りの5000mを通してレース内容?タイムともに自分の成長を実感できた部分もあり、曖昧だった自信にひとつ確信を持てた価値のあるレースでした。次の試合や富士山女子駅伝に向けて更にレベルアップできるよう、もう一度気を引き締めて頑張ります。本日は応援ありがとうございました。

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